6. 支払調書データ復号化

6.1. 概要

暗号化された支払調書データを復号する方法です。

【注意】暗号化された支払調書データがCD-Rに書き込まれている場合、パソコン内の任意の場所に保存してください

6.2. 操作説明

6.2.1. 支払調書データの復号化手順

暗号化された支払調書データを復号します。

6.2.2. gpg4usbのインストール

gpg4usb をWebサイトからダウンロードして解凍してください。

インストールは不要で、解凍後、直ちに使用可能。

1. download

   • gpg4usb

     https://www.gpg4usb.org/download.html

2. 解凍

   ダウンロードした ZIPファイル（名前：gpg4usb-0.3.3-2.zip）を解凍

6.2.3. 起動

1. start_windows.exe をクリック

2. [キャンセル]を押す

3. 起動画面

6.2.4. ファイルを復号化

1. [ファイルを復号化する]を選択

2.ファイルを復号化するためのファイル選択ボックスが表示されます

3. [インプット]に復号化する支払調書データのファイルを指定します。

   【注意】データがCD-Rに書き込まれている場合、パソコン内の任意の場所に保存し、その保存したファイルを指定します。

   右のボタンをクリックして暗号化された支払調書データを選択して、[開く]ボタンをクリック

   [アウトプット]に復号化後のファイル名が自動的にセットされます（インプットファイル名.out）

   例）インプット ：XXXXXX_99-99-99.pdf.gpg

   　アウトプット：XXXXXX_99-99-99.pdf.gpg.out

4. [アウトプット]の復号化後のファイル名の拡張子を pdf に変更します

   例）アウトプット 変更前：XXXXXX_99-99-99.pdf.gpg.out

   変更後：XXXXXX_99-99-99.pdf

5. 入力後 [OK] を押します。

6. 復号化キーの内容を入力する。

   復号化キーは支払調書作成時に支払者の担当者にメールで送られます。

7. 以下のダイアログが表示されたら処理成功。OKボタンで閉じます。

8. アウトプットで指定したファイルに復号化したデータが保存されているので確認する。

   – - 以上 -